INAX(現LIXIL)製タッチレス水栓ナビッシュの故障

タッチレス水栓の故障を自分で直したい

我が家は2006年製のINAX(現LIXIL)のタッチレス水栓ナビッシュを新築時に購入して愛用していますが、約10年間で3度の故障(不具合)が発生しました。

このタッチレス水栓は本当に便利が良くて超おすすめなのですが、電磁弁で制御している事から、普通の水栓より故障する可能性が高くなります。3回の故障は全て同症状で、電磁弁が閉じても弁が閉じきれてないのかチョロチョロと水が出て止まりません。

 ■ メーカーによる修理内容と費用

最初の故障は購入から5年目で、当時は自分で直そうなど考えもしなかったので、ハウスメーカー経由でINAXのサービスに来て頂きました。すぐに電磁弁を交換し動作確認して終了というわずか15分程度の作業で、2万円近く支払ったと記憶しています。
この時、次は自分で解体して電磁弁の状況や水漏れ原因を特定しようと心に決めたのでした。修理費高すぎですもん。


左の写真裏に、右の写真の様な電磁弁が取り付けられています(右の写真は浄水用)
交換されたのは、黒いプラスティックの土台とモータ,土台の内側に有る弁です。

 ■ 2回目,3回目の故障時は自分で対応

2回目の故障(動作不良)は2014年、3回目の発生は今月(2016年)です。どちらも弁の内側に異物が混入し、弁が閉じきれずに水がチョロチョロと流れていました。
実は1回目の故障も異物混入だったのでは?と思ってしまいますが、今となっては確認手段がありませんね。

 ■ 異物混入の状況

下の写真が3回目の異常発生時に見つけた異物で、この様な状態で弁の内側に付いており、弁が閉じきれない状態になっていました。
異物の正体は何かというと、かなり細い電線の被覆です。ちなみに2回目は小さなビニルテープの塊でした。こんなゴミってどこから来たんでしょうね。新築時に配管内に潜んでいたのが回って弁に辿り着いたんでしょうか...。

 ■ 弁時弁の構造

インターネットで検索すると、電磁弁が閉じる動作が遅くなったとか、完全に閉じないといった同じ症状で悩まれている方が多い様ですので、内部の写真をシェアしておきます。自分で修理したい方の参考になればと思います。
(お決まりの言葉ですが、修理は自己責任でお願いします)

左上の弁をポンプ(モータ)で出し入れする事で止水制御していますから、今回の様に弁の内側に異物が挟まると当然ですが水漏れの原因になります。

構造はシンプルで、躊躇なく解体しても復旧は難しくないと思います。

 ■ 〆

今回は異物の除去で解決しましたが、いずれモータの故障が発生する可能性もありますよね。その時に高額な修理費を払ってメーカーのサービスマンに頼るのか、自分で部品を購入して修理するのかはオーナーのスキルにもよると思いますが、部品さえ手に入ればモータ交換も簡単そうです。

  
Amaznで検索してみると部品単位でも購入可能ですので、ご自分の水栓に適応した部品を購入して安く修理する手段もアリだと思います。