STAR digio (スターデジオ)の録音⇒iTunesに取込

STAR digioで快適音楽生活!!

今更感は有るが今でも周りから度々聞かれるので、現状のPC録音機器等も調べてみたので記事にしてみた。

我が家では、スカパーHDのSTAR degioを契約している。料金は1,575円/月と微妙に高い気もするが、CD発売前の新譜も放送されるので音楽ソースとしては悪くないと思う。

このエントリーでは、PCへの録音からiTunesへの取込までを記載する。

iPhoneユーザーが爆発的に増えiPodアプリで音楽を聞く方も多いと思うが、音楽ソースに困っているならSTAR degioを検討されてみては如何だろうか。

■ PCへの録音

STAR degioの音楽をPCに録音する方法はいろいろ考えられるが、音質や手間等を考えると光入力が可能なUSBサウンドアダプタを使用するのがベターな選択だと思う。

サウンドアダプタ,オーディオインターフェースなどで検索すると、かなり多くの機種が発売されており価格もさまざまだが、自分が買うならこれかな〜というのをピックアップしてみた。

ルートアール製 RA-AUD51

AREA製 響音DIGI Plus SD-U1SOUND-T5
Amazonで買うならこちら⇒SD-U1SOUND-T5

なぜ光入力付きにこだわるかというと、付属ソフトやフリーウェアで録音する際、デジタル入力だと曲間の無音部分が確実な物になり、自動的なファイル分割が可能と思えるからだ。

アナログ入力ではノイズの影響で確実な無音部分が無い可能性が有り、それによりファイル分割が正確に行われないという問題が発生しそう。

ちなみに私が使用しているのは、10年近く前に購入したカノープス製 DA-Port USBという製品で、もちろん光入力付き。スカパーHDチューナーの光出力に直接接続して録音しているが、ノイズも無く無音部分でのファイル分割も正しく行われており、付属の録音ソフトも良く出来ているので手間なくPCへの取り込みが可能だ。

■ 録音ファイルのリネーム

PCに録音されたファイル名は、ソフトにより異なるが殆どが連番になっており何の曲なのか識別する事が出来ない為、曲名や歌手名でリネームしたい。

そこで私が使用しているのは、VectorでみつけたSD Renamerというソフト。
STAR degioのホームページに掲載されている放送曲リストのPDFファイルから、リネーム候補の曲名や歌手名を抽出して自動的にリネームしてくれるので、手入力せずに済むのは非常に助かる。

予想以上にPDFファイルから曲名や歌手名を抽出してくれるし、リネーム後のファイル名の体裁も自由に設定出来るのが良いと思う。

百聞は一見にしかずという事で、動作している様子をYouTubeにアップした。


■ 音量レベルの調整

録音時のレベルがかなり低い為、他の音楽ソースと合わせる必要が有る。
そこで私は、Audiograbberというフリーウェアを使用してレベル調整している。

このソフトは複数ファイルを一括で調整出来るし高速なので、何年も気に入って使っている。以前、更に良いソフトが無いか調べた事が有るが超える物は見当たらなかった。

■ iTunesへの取り込み

ネットで調べてみると、皆さんmp3に変換してタグ編集して....とかいろいろ手順を踏んでいる様だが、私の場合は録音してリネームしたファイルをそのままiTunesにドラッグ&ドロップしてから情報を編集している。

上記のSD Renamerにて、ファイル名を (歌手名)曲名.拡張子 にリネームしている為、iTunesに取り込むと名前は (歌手名)曲名 となるので、この歌手名をiTunesのアーティスト名にカット&ペーストするだけでOK。

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